執筆者: クレシア編集部

はたらくを考える

遊びで芽生える!衛生と環境の意識「ごっこランド」リアルイベント&アプリで広がる子どもの学び

# 学ぶ # お客様の声 # 体験 # 子ども # イベント

2026年8月、「ごっこランドEXPO」が大阪・富山・東京の3都市で開催されました。「ごっこランドEXPO」は、実在する企業のお仕事体験ができる人気の知育アプリ「ごっこランド」が主催するリアルイベント。私たちクレシアも大阪と富山会場に出展し、合計437名のみなさまにご参加いただきました。
クレシアは清潔で安心な毎日の生活のための紙製品をお届けすると同時に、木という自然資源を扱う企業として、子どもたちが楽しく衛生や環境を学べる仕組みづくりにも取り組んでいます。

今回は、盛況だったイベントの様子とあわせ、紙資源の大切さを学べる「ごっこランド」アプリ開発の裏側など、子どもたちの未来に向けたクレシアの想いをご紹介します。

夏の思い出を未来の笑顔へ!「ごっこランドEXPO」リアルイベント体験レポート

「ごっこランドEXPO」は、人気知育アプリ「ごっこランド」の世界観をリアルに体験できる親子向けイベントです。クレシアは2025年から出展し、オリジナルキャラクターのぬいぐるみを塗る体験や、紙についてのクイズなどのワークショップを開催。身近な製品を通して子どもたちが楽しく学ぶ様子と、参加者の声をお届けします。

人気知育アプリ「ごっこランド」の世界観をリアルに体験できる親子向けイベント「ごっこランドEXPO」のタイトルロゴ。様々なポップなイラストに囲まれるように「ごっこランドEXPO 夢中であそぼう たいけんしよう」というテキストが配置されている。

「ごっこランド」がリアルイベントになって全国に!「ごっこランドEXPO」

お仕事体験ゲームが人気の「ごっこランド」は、楽しく遊びながら自然に社会のしくみが学べる、国内最大級の知育アプリ。お子さまのいるご家庭などでは、利用している方も多いのではないでしょうか?

そんな「ごっこランド」が主催する「ごっこランドEXPO」は、全国各地の大型商業施設などで開催されているリアルイベントです。「ごっこランド」の世界観がリアルに再現された体験型イベントで、ワークショップを通じ、子どもたちが五感を使って学ぶことができるイベントです。

大阪・富山で437名の親子が参加!「スコッティ&クリネックスのぬいぐるみをぬろう!」

この「ごっこランドEXPO」に、私たちクレシアも昨年2025年から参画・出展しています。2025年は年間10回の出展を通じ、合計約2,500名もの親子にご参加いただきました。後半の5回からは、クレシア商品「スコッティ」と「クリネックス」のティッシュをモチーフにしたキャラクターのぬいぐるみを、好きな色に塗ったり自由に絵を描いたりして楽しめるワークショップ「スコッティ&クリネックスのぬいぐるみをぬろう!」を開催。「ぬいぐるみワークショップ」には、約1,350名の方にご参加いただきました。

クレシア商品「スコッティ」と「クリネックス」のティッシュをモチーフにしたキャラクターぬいぐるみ。色塗りの前と後の様子。

2年目となる今年2026年も、年間10回の出展を予定しています。先日開催された大阪と富山の2会場でもこのワークショップを実施し、437名のみなさまと楽しく交流してきました。

「ごっこランドEXPO」に参加し、クレシアのブースでぬいぐるみの色塗り体験をする子どもの様子①
「ごっこランドEXPO」に参加し、クレシアのブースでぬいぐるみの色塗り体験をする子どもの様子②

ワークショップの前には「ティッシュやトイレットペーパーの紙は何からできている?」などのクイズも実施していますが「木からできている」ことを知った子どもたちの素直な驚きや学びの興奮で、各会場で盛り上がりが見られました。中には「ティッシュの空き箱が資源ごみになるって知らなかった!」と話す親子連れの姿も。体験を通して大人と子どもが共に学ぶ姿も印象的でした。

クレシアでは、遊びや体験を通して、身近な「紙と環境」に興味を持つきっかけをお届けできればと思っています。

イベントにご参加いただいたみなさまから届いたリアルな声

「ごっこランドEXPO」でクレシアのワークショップに参加された方たちからは、こんなお声も集まっています!

  • ブランドや商品を知り愛着が湧くことで、子どもにお買い物を頼めるようになりそうです。
  • トイレットロールの芯は資源としてリサイクルした方が良いとわかり、親も勉強になりました。
  • クイズの問題を聞き、紙が何からできているのかを子どもが知らないことに気がつきました。この機会がなければ子どもが考えるきっかけがなかったかもしれず、良い経験になりました。
  • ただぬいぐるみをもらうより、自分で手を加えることで子どももモノを大切にできるので、とても良いです。

各会場のぬいぐるみ制作では、小さなお子さまの自由でのびのびとしたお絵描きから、高学年のお子さまのこだわりが詰まった作品まで、それぞれの感性と発想が光る温かい光景が見られました。

自分の好きなキャラクターを描いてお気に入りのグッズを作る子もいれば、「こぼしたときに使うから!」とジュースの絵を描く子も。好きなものを描いて大切に使う工夫や、自分がティッシュを使うシーンに思いを巡らせたデザインなど、子どもたちの個性が溢れていました。熱中する姿や視点の面白さに、親御さんも驚き、感心される様子が見られました。  

投げて学んで、親子で夢中に!「ごっこランド」で体験するクレシアの知育ゲーム

“ごっこ遊び”を通じて社会のしくみを学べる知育ゲームアプリ「ごっこランド」。クレシアでは、トイレットペーパーを届けるユニークなゲームや、ティッシュの原料・リサイクルを学べる体験型コンテンツを提供しています。子どもたちがワクワクしながら、衛生や環境について学べる仕組みとは?開発担当者の声も交え、その魅力に迫ります。

おうちで楽しむ、社会体験アプリ「ごっこランド」

「ごっこランド」は、子どもたちが大好きな“ごっこ遊び”を通じ、身近な社会の仕組みに興味を持てる知育ゲームアプリです。実在企業90社以上、200本以上の体験ゲームが揃っています(2026年8月現在)。ワクワクしながら遊ぶことで、商品やサービスの成り立ち、働く人の仕事に自然と触れられるのが大きな魅力。クレシアも2025年から参加しており、2つのゲームを提供しています。

紙がない!?困っている人に“長持ちロール”を届ける「とどけ!トイレットロール」

「とどけ!トイレットロール」は、トイレで紙がなくて困っている人にトイレットロールを投げて届けるゲームです。ステージが上がると障害物も現れ、ちょっとした工夫も必要に…。子どもと一緒につい夢中になってしまうという親御さんもいらっしゃり、シンプルながら大人も子どもも一緒に楽しめるゲームになっています。

「ごっこランド」にクレシアが提供している「とどけ!トイレットロール」のプレイ画面
画面左側にいるキャラクターが、画面右側の向かってトイレットペーパーを投げている様子

商品であるトイレットロールを投げて届ける!という思い切った遊び方に、ユーザーのお子さまからは「(トイレットロールを)びよよーん!と投げるのが好き。これを使ってみたい!」という声も寄せられています。“楽しさ”というきっかけがあれば、子どもたちの新たな興味・関心は自然と育まれるのだと、ユーザーの反応を通して改めて実感することができました。

紙はどうやってできている?資源や環境に関心を向ける「しってる? ティシューのひみつ」

一方、実際の工場の写真を交えながらティシューやトイレットロールの製造過程を紹介するコンテンツが「しってる? ティシューのひみつ」。パルプと牛乳パックを指でタッチしてくるくる混ぜたり、パルプの原料である木をタッチすると森林に変化するなど、子どもにも直感的に分かりやすい表現をしています。

「ごっこランド」にクレシアが提供している「しってる?ティシュ―のひみつ」のプレイ画面
巨大な紙のロールの前に、小さなおんなのこが、両手を広げて立っている様子
「ごっこランド」にクレシアが提供している「しってる?ティシュ―のひみつ」のプレイ画面
パルプと牛乳パックを混ぜる様子

さらに、使い終えたティシューの空き箱とトイレットロールの芯は資源ごみに出すことも学べます。紙資源のリサイクルの仕組みを知ることで、多くの人が率先して資源循環活動に参加してくれれば…という願いも込めています。

「ごっこランド」にクレシアが提供している「しってる?ティシュ―のひみつ」のプレイ画面
使い終えたティシューの空き箱とトイレットロールの芯は資源ごみに出すことを学ぶ様子

「ごっこランド」アプリのダウンロードはこちら

「ごっこランド」では、親子で夢中になりながら社会の仕組みを学べる工夫がたくさん詰まっています。ぜひ、アプリをダウンロードして、ご家庭でも楽しく遊んでみてくださいね。

「ごっこランド」ダウロード用のQRコード

クレシアのゲームを一緒に作ってくれた「ごっこランド」ご担当者のお話

こうしたユニークなコンテンツを一緒に作ってくれたのが、「ごっこランド」を開発・運営する株式会社キッズスター。今回はクレシアとの取り組みを担当する大野さんに、コンテンツ作りや「ごっこランドEXPO」の企画で工夫した点やご担当者としての想いを伺いました。


「ごっこランド」では勉強を強いるのではなく、子どもが自然と「夢中になれること」を何より大切にしながら、親御さんも安心して遊ばせられる安全な体験設計にこだわっています。クレシアさんのゲームでも、日常生活で身近な「スコッティ」と「クリネックス」のキャラクターを活かして親しみやすい世界観を創りながら、環境への配慮や商品の特長が楽しく伝わるように工夫を凝らしました。

一緒にゲームを開発するにあたり、クレシアさんの衛生に対する想いや、環境配慮・資源リサイクルを子どもたちへ伝えたいという姿勢に触れましたが、私たちが大切にしている価値観と通ずるものが多いと感じました。アプリでのゲームやリアルイベントへのご参加を通じて、ご家庭でも日常の衛生や紙製品をもっと身近に感じてもらえるきっかけになれば…という気持ちで企画・運営をしています。

大野 哲 氏

株式会社キッズスター

リアルイベントグループ

なぜクレシアは子どもたちとつながるの?「紙と環境の大切さ」を未来へ届ける舞台裏

毎日当たり前のように使っているティッシュやトイレットペーパー。クレシアが「ごっこランド」と一緒に取り組みを始めたきっかけは、子どもたちに紙の温もりや大切さ、そしてこれからの地球環境について楽しく知ってほしいという想いからでした。

ごっこランド参画のきっかけを、担当のクレシア島田さんに伺いました。

島田夏希

日本製紙クレシア株式会社

マーケティング部

※所属は取材当時のものとなります

ゲーム感覚で楽しく学ぶ取り組み。「ごっこランド」参画のきっかけ

クレシアの製品はティシューやトイレットロールなど、ご家庭に必ずあるものです。子どもにとっても馴染み深いですが、あまりに身近だからこそ“無くてはならないもの”だと気づかれにくい存在でもあります。

「ごっこランド」に参画し、子どもたちとのつながりを作りたいと考えたのは、こうした身近な紙製品に改めて目を向けてほしかったから。そして、木という自然資源から作られていることを知り、環境について考えるきっかけになればという想いからでした。
「ごっこランド」は、アプリもリアルイベントも“体験”が軸。企業側が一方的に伝えるのではなく、楽しむ体験を通じて自然と興味や親しみを育めるのが大きなポイントです。

五感を使って楽しんだ体験は、長く記憶に残るものです。アプリやリアルイベントを通して、たくさんの子どもたちに環境への意識を持ってほしい。そしてそこから、紙製品を大切に使ったり、ティシューの空き箱やトイレットロールの芯をリサイクルしたりと、毎日の暮らしの中でのちょっとした行動につなげてもらえれば…と願っています。

「ごっこランド」参画を決めた理由。子どもたちとの未来を見据えた新たな一歩

少し舞台裏のお話になりますが、実は、子どもたちや若いファミリー層を直接対象とした体験型の取り組みは、近年のクレシアにとって新しい挑戦でした。子どもたちに紙製品について知ってもらい、親しみを感じてもらうにはぴったりな企画だと感じたものの、企業のブランディングとしては短期的に結果が見えづらいため、取り組みとして勇気のいる決断だったことも事実です。

しかし、より長い視点で考えた場合、これまで持てていなかった子どもたちや、その親御さんとの接点が作れること自体に意義がある、と私たちの意見はまとまりました。60年以上にわたり紙製品を作り届けてきた企業ですが、“これまで”にとらわれすぎず、今とこれからに必要なことを判断していくしなやかさも大切にしています。

遊びをきっかけに。毎日の暮らしから広がる、衛生と環境の学び

清潔で安心な毎日の生活のために、誰もが使う紙製品をお届けするクレシア。暮らしに最も身近な製品を扱い、木という資源をつかう立場だからこそ、日常を通して子どもたちへ伝えられる大切な学びがあると考えています。
「ごっこランド」を通じた取り組みも、そうした想いから生まれた挑戦のひとつ。

気候変動をはじめ地球環境が大きく変化する今、これからの時代を担う子どもたちが、遊びを通じて自然と、環境意識やモノを大切にする心、その中で守るべき衛生の意識などを育んでいくために、企業として、どんな種まきをしていけるのか。
私たちはこれからも毎日の暮らしに寄り添いながら、遊びや体験をきっかけに広がる学びの仕組みを、丁寧に探求していきたいと思います。

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クレシアについて

クレシアは、ティシューやトイレットロールをはじめとする衛生用品を通じて、生活者の毎日に寄り添ってきました。
手に取るたびに感じるやわらかさ、使い終わったあとに残る安心感。
その“当たり前”を支えるために、私たちは見えないところで手間を惜しまず、品質を確かめながら、60年以上、工夫と改善を積み重ねてきました。
家庭で使われる日用品はもちろん、工場・研究室・病院など高い水準が求められる現場にも、用途や環境に合わせた品質で応えています。
これからも、衛生環境の維持と拡大に向けて、日々の「ものづくり」を丁寧に続けていきます。