6月の神奈川を彩る「開成町あじさいまつり」
初夏の風が心地よく吹き抜ける6月、神奈川県足柄上郡開成町で「開成町あじさいまつり」が開催されました。
一面に広がるのどかな田園風景と色鮮やかに咲き誇るあじさいーー。
そんな美しい町、開成町に工場を構える私たち日本製紙クレシア(以下、クレシア)は、今年も地域の一員として、地域のみなさんとともに開成町あじさいまつりに参加しました。大盛況だった現地の熱気あふれるフォトレポートをお届けします。
目次
5000株のあじさいがお出迎え。開成町あじさいまつりとは?
2026年で39回目を迎えた歴史ある「開成町あじさいまつり」。今年も地元企業や団体による出店、体験型イベントが充実し、お子さま連れのご家族や写真撮影を楽しむ多くの来場者で賑わい、会場全体が活気ある雰囲気に包まれました。
「開成町あじさいまつり」の歴史
神奈川県で最も面積が小さい町ながら、豊かな人の温かさに満ちた開成町。この町を象徴する「あじさい」を主役にした「開成町あじさいまつり」は、1988年の誕生から歩みを重ね、2026年で39回目を迎えました。
「あじさい」が開成町のシンボルになったのは、開成町あじさいまつりが始まる11年前の1977年6月。この頃はあじさいが町のシンボルになったにも関わらず、農作業を効率的に行うために水田や畑、農道、用排水路が整備され、のどかな自然の景観が少しずつ失われつつあったといいます。
美しい景観を取り戻したいーー。そんな想いから、開成町の先人たちによって、あじさいを植える試みが始まったそうです。
今では東京ドーム約3.6個分の広大な水田地帯のあぜ道に約5000株のあじさいが咲き誇っており、単なる観光イベントにとどまらず、町の歴史や自然、そしてそこに暮らす人々の温かさに触れられる場所として、長年愛され続けているお祭りです。
入場者数は23万人超えに。2026年ならではの見どころと賑わい
2026年の開成町あじさいまつりも、多くの来場者で大賑わいとなりました。会場内では、開成町公式ブランドの快晴茶(かいせいちゃ)をはじめ、かながわブランドの足柄牛の牛串焼き等の販売や家族連れで楽しめる企画などが展開され、地域全体で開成町あじさいまつりを盛り上げている様子が非常に印象的でした。
2026年開成町あじさいまつりのハイライト


(写真提供:開成町)

(写真提供:開成町)

なぜ開成町のお祭りにクレシアが?町と工場をつなぐ「やさしい理由」
クレシア開成工場は、「日本で初めてトイレットペーパーを量産化した工場」として歴史をスタートさせ、開成町とともに長い歴史を歩んできました。私たちが何より大切にしているのは、ものづくりの現場と地域社会が寄り添い合うこと。
開成町あじさいまつりへの参画や、町内の小学校を対象とした工場見学の受け入れなどを通じて、未来を担う子どもたちや地域の皆さまと直接向き合い、「暮らしに寄り添う存在」であることを心がけ、取り組みを続けています。
クレシア開成工場は”日本初”のトイレットペーパーを量産化した工場
前述したように、開成工場は日本で初めてトイレットペーパーを量産化した工場であり、皆さんのご家庭にあるティッシュやトイレットペーパーなど、日々の清潔で快適な暮らしを支える「ものづくり」の原点が、ここ開成町にあります。
今も、開成工場ではプレミアムティッシュやプレミアムトイレットペーパーを生産し、お祭りでも紹介しています。


開成町あじさいまつりを全力で応援する、クレシア開成工場の従業員の想い
クレシアがこの開成町あじさいまつりに参画しているのは、自社商品を紹介するためだけではありません。地域の皆さまと直接ふれあい、つながりを深めたいという想いがあるからです。
普段は工場の中で仕事をしている従業員にとって、商品を愛用してくださる方々と顔を合わせて交流できる開成町あじさいまつりは、特別でかけがえのない時間です。
当日のクレシアブースでは、「クリネックス肌うるる」「クリネックス5箱パック」「スコッティフラワーボックス」のティッシュを実際に触って当てるゲーム「利きティッシュ」や紙すき体験などのイベントを通して、多くの方にお立ち寄りいただきました。
利きティッシュに参加された方からは「肌うるるは、すぐに分かる柔らかさですね」といった声が寄せられたほか、「Instagramで見たのですが、クレシア製品販売用の自動販売機はどこにありますか」といったお問い合わせもあり、SNSを通じた情報発信の広がりも実感できました。開成町ならではの温かな雰囲気の中、地域とのつながりを改めて感じる機会となりました。



クレシア開成工場が地域と歩んできたコト
開成工場は、あじさいの町・開成町とともに、開成町あじさいまつりへの参画以外にも、工場見学や被災地支援の募金活動などにも取り組んできました。
| 取り組み内容 | 概要 | 地域への想い・効果 |
|---|---|---|
| 開成町あじさいまつりへの出店 | 地域住民・来場者向けのゲームやイベント | 直接の対話を通じて、クレシアや商品をより身近に感じてもらう機会にしています |
| 小学校の工場見学受け入れ | 開成町内の小学生の受け入れ | 身近な日用品がどう作られるかを学び、ものづくりへの関心を育む機会として取り組んでいます |
| どんぐり拾い | 開成町の小学1年生を工場に招き、敷地内のどんぐり拾い、集めたどんぐりは、学校での大切な工作の材料に活用 | 地域の子どもへの体験提供を通じて、工場に対する親近感・信頼感を高め、地域共生の土台をつくる活動となっています |
| 被災地支援募金活動 | 開成町あじさいまつりのブースで東日本大震災・熊本地震などの被災遺児支援のための募金活動 | 2011年から活動を継続し、2026年までの累計寄付額は約296万円になりました |
来年行きたくなる!「開成町あじさいまつり」を2倍楽しむためのポイント
開成町あじさいまつりをもっと楽しんでいただくために、地元を知り尽くしたクレシア開成工場の従業員がとっておきの穴場スポットをご紹介します。
クレシア開成工場メンバーおすすめの立ち寄りスポット
色とりどりのあじさいが水面から顔を浮かべた「あじさい池」
メイン会場に設置された「あじさい池」はどこを切り取っても絵になる人気の撮影ポイントです。


築300年の古民家×あじさい
開成町にある築300年の「あしがり郷 瀬戸屋敷」は、江戸時代旧金井島の名主を代々つとめた瀬戸家のお屋敷。あじさいを入れた瀬戸屋敷は風情のある写真を撮るにはぴったりなスポットとなっています。

創業五十年、変わらぬ味を守り続ける地元の居酒屋「かっぱ」
看板メニューの「足柄牛のコリコリ焼」は、足柄の地で大切に育てられた足柄牛を、秘伝のタレで味付けしたお店自慢の一品。気さくで温かいマスターの人柄も、多くの人に愛される理由の一つです。初めて訪れた人でもほっとできるような雰囲気があり、開成工場の従業員にも親しまれています。



開成町あじさいまつりは、美しい景色を楽しむだけでなく、地域に暮らす人々、そこで働く私たちが手を取り合いながらつくり上げる「共創」の温かさを感じられる場所です。
来年の6月は、ぜひあなたも開成町で、色鮮やかなあじさいや開成町の景観とともに、温かい賑わいを体感してみませんか?